映像コンクール
私が定年後に始めた趣味はビデオの撮影をして、それを編集して、ビデオ映像の作品を作ることです。「常総映像」というサークルに入り、学習を始めて丸4年になります。4年も続けていると、だんだんと上手になるものです。
取手市を取り巻く地域を常総地方と云います。この地域の常総市、取手市、守谷市、つくばみらい市の4市が構成員となって「常総地方広域市町村圏事務組合」を設立しております。ここの教育委員会がビデオ映像の講習会を開いておりますが、昨年講座開設10周年を記念して映像コンクールの作品募集がありました。
自分の作品がサークル内だけでなく、外部ではどの程度に評価してもらえるだろうかと応募したところ入選をしました。1月23日に表彰式が行われたので、出席をしたところ、何と私の作品が最優秀賞に選ばれて、表彰されました。
応募者は取手市・常総市・守谷市・坂東市・つくばみらい市の人たちで、狭い地域のコンクールですが50本の応募作品があったそうです。入選作品は7本でその中に入っただけで、嬉しかったのに、最優秀賞を得られて嬉しさが倍に膨れました。小さなコンクールですが、外部で評価されたことから、元気付けられました。
会社時代には仕事ばかりで趣味など持っておらず、定年後の人生は味気ないものになってしまうかなと危惧したこともありましたが、定年後に始めたことが私のこれからの生活に彩を添えてくれるようになり、嬉しくなりました。
継続は力なり、とは本当ですね。これからも私はビデオ映像作品作りを自分の楽しみとして続けていこうと思っています。いきいき長生き人生がますます楽しくなってきます。
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