ぎっくり腰
                                 2001.05.04

ゴールデンウィークで長い休みを取ることができたので、この機会を利用して中途半端なホームページの充実を図ろうとしておりました。ところが、一昨日モニターの場所を変えようとモニターを持ち上げたところ腰が”ごきっ”となったようだった。そして、何とも言いようのない痛みが”ぴりぴり”ときて動けなくなってしまった。体を動かそうとすると”ぴりっ”と痛みがくる。じっと同じ姿勢でいると痛くないのだが、姿勢を変えようとすると”うっ”とうなってしまう。前にもぎっくり腰をしたことがあるが、こんなに痛くなかった。腰をかがめていれば歩くことができた。今回は駄目、そのまま何とか横になり、じっと同じ姿勢で寝ていた。家には誰も居ず、ただ寝ているしかない。
しばらくして、少し落ち着いてきたので起きようとしたらまた”ぴりぴり”と猛烈な痛みが走る。”ウァー、痛い”と悲鳴をあげたが飛び上がれずそのまま硬直。そして恐る恐る静かに横になる。
夜になり奥様が帰ってきたので、湿布薬を背中に張ってもらい寝る。奥様がいるとホッとする。いろいろと世話をしてくれる。
夜寝返りが簡単に出来ない。痛いのである。とにかく痛い。うめきながら、寝返りをする有様である。朝になってもほとんど改善せず。翌日は休日。病院にもいけずおとなしく横になっている。その夜、無理してお風呂に入った。そしたら、痛みがあるけど身体を動かせた。風呂で温めるといいのだろうか。嬉しかった。身体を十分に温めてゆっくりと身体を曲げたり伸ばしたりした。
その夜はぐっすり眠ったようである。今朝早く、激痛で目がさめた。寝返りをしようとして半分だけひっくり返った状態でまた硬直。なんとか起き上がって風呂に入った。不思議ですね。また、身体が動くようになった。今日も休日で病院には行けないが、身体が動くようになったので、起き上がったり座ったりしながらゆっくりと動き回っている。ずいぶん楽になった。もう大丈夫だろう。今晩も風呂に入って筋肉を揉みほぐそう。

ぎっくり腰は、もうこりごりである。ぎっくり腰になるのは、年をとって腹筋力が劣ってきたためだとか。腰が治ったら腹筋をして鍛えなくてはならないと反省した次第。

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