不安全行動
                                 2001.11.12

家の改築工事が始まりますので、先週3日、4日の両日取手に出かけ家の片づけを行いました。4日の夕、ほとんどの片づけが終わる頃、脚立に乗っかったら脚立がすべって落下してしまいました。床が平らでなく段差があるところだったので、不安に感じ「こういうのは危ないんだよな。嫌だなぁー、やりたくないなぁー。」と云いながら上った矢先でした。

段差になっている角に腰と背中を強打して、息が出来なくなりうなってしまいました。女房が救急車を呼ぼうとする騒ぎになりましたが、声が出るようになったので救急車は止めて、家族に救急病院へ連れて行ってもらいました。

病院でレントゲンをとってもらった結果は骨には異常なし 。頭などを打たなくてよかった。しかし、腰と背中が、それに横腹も痛くて歩けず、大きな呼吸が出来ずでまいりました。5月のときのぎっくり腰と同じく、痛くて横になると寝返りは出来ない、起き上がれないで、何も出来ない惨めなことになってしまいました。

6日から歩けるようになったので、大安のこの日に神社へのお参りと改築工事着工を祝って塩と米とお神酒で清めを行いました。改築工事によって悪いことは起きず、良いことが続き家庭円満、家庭の繁栄をもたらすようにお願いをしました。

筋肉痛が随分楽になったのですが、くしゃみ、咳にはまいります。うっかりと「くしゃーん」としたら、痛さで飛び上がってうずくまってしまいます。くしゃみが出そうになったら、なすすべがありません。くしゃみを出すまいとしたら筋肉に力が入りこれも痛い。金魚のように口をパクパクさせて、少しづつ抜けていくのを願うだけ。

昔のような機敏性が無くなっているので、不安全行動は慎まなければならない。常日頃からの心構えが大切なこと痛感させられました。

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