新年を迎えて
あっという間に2007年が過ぎ去り、今日は新しい年2008年を迎えました。私は今朝早起きをして利根川に出かけ、初日の出を拝んで来ました。晴天に恵まれ素晴らしい初日の出でした。初日の出の写真をトップページに掲載しましたが、馬鹿ちょんのデジカメで撮影したので、感動的な写真とならなかったのが残念です。
気になる2008年の干支は、「戊子(つちのえね・ぼし)」です。「戊」は十干の5番目の字で「茂る」を意味し、草木が大地に繁盛している様子を表しています。また、「戊」は「ほこ」を意味し、刈り取ってすっきりさせると言う意味を持つとも言われます。「子」は、十二支の1番目の字で「ふえる」を意味し、種子の中に新しい生命が芽生える様子を表しています。
この「戊」と「子」が組み合わされた今年をどのように考えれば良いでしょうか。定年退職後いろいろなことに手を出してきたが、今年はそれらの芽が吹き出してあっちこっちで成長して、大きくなっていくことでしょう。そのままにしておくと、あれにもこれにも時間を取られて身動きが出来なくなることが予測されます。既に昨年はその兆候があり、身動きが出来なくなってきました。それを防ぐために、何をすべきかきちんと整理して明確な目標を持つことが大切です。
いつも同じような反省をしているが、今年はすべきものとそうでないものをきちんと仕分けをして、優先順位を明確にしよう。優先順位の低いものは、刈り取ってすっきりさせ、すべきことに注力しよう。そして人と人との付き合いを大事にして、地域社会の中のコミュニケーションを育てて生こうと考えている。
やるべきことをはっきりさせて、的を絞ることが出来れば、心にゆとりが出来ます。家では夫婦円満、外でも人とのコミュニケーションが上手くいくことでしょう。昨年おろそかになった健康維持にも力を入れることが出来るようになるだろう。
だんだんと高齢者に近づいていくが、今年は「いきいき長生き人生」を軸にして活動が広がり、新たな活動へ生まれ変わる年となりそうな予感がする。
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