ウォーキングの実践
                                 2001.05.28

今年の健康診断の結果が出た。肝機能γ-GTPが117 IU/l、総コレステロールT-CHOが243mg/dl、と要注意の値となっていた。どちらも肥満が原因の一つであるという。

私は身長165cmで若い時は体重55kgと痩せ型の体型であった。それが45歳の頃から太り出し50歳を越えても太り続けとうとう70kg近くになってしまった。痩せ型タイプであったので若い時は「貫禄をつけたい」という気持ちを持っていたのだが、太ってみると下腹が出てきて不細工な体型となってしまった。
BMI(肥満度) = 体重(kg)÷〈身長(m))の2乗〉
                   = 69(kg)÷1.65(m)÷1.65(m)
                   = 25.34 
  18.5以上25未満が「普通体重」。25以上が肥満。
腹回りは93cmもあった。

肥満は心臓病や脳卒中といった生活習慣病を引き起こす要因である。健康で長生きするためには体重を減らして生活習慣病の予防を計らねばならない。運動不足が肥満の原因となり身体に悪い影響を与えていることを自覚せねばならない。ぎっくり腰になったのも運動不足による太りすぎが原因かもしれない。

肥満をなくすには一万歩ウォーキングが有効であると聞いた。何故か?運動不足を解消するには1日に300キロ・カロリー程度の積極的な運動が必要であり、それが一万歩ウォーキングの運動量であるとのこと。

健康で長生きをするために、早速一万歩ウォーキングを実践することにする。本当に効果が出るのかどうかは1ヶ月後に分かるだろう。

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