健康生きがいづくり活動
                               2005.07.18

私が所属している茨城県健康生きがいづくりアドバイザー協議会は、中高年者の健康づくり、生きがいづくりの支援活動を行っている。平成15年に外部向けイベント「いきいきサイクリング」を実施したが、昨年はメンバーによるそば栽培・そば打ちや健康生きがいづくりの勉強会といった仲間内の活動だけに終わってしまった。今年は助成金を得て外部向けイベントを行おうと財団法人長寿社会開発センターに企画書を提出し、助成金の申請を行っていた。それが無事パスしたので今年は「健康生きがいア・ラ・カルト」というタイトルで、中高年者を対象に健康と生きがいづくりのためのメニューを提供することになった。

来年3月末までの事業で、コースは「いきいき健康体操」(月2回)、いきいきサイクリング(月1回)、自然農作業(そば栽培とそば打ち)(月1回)の3つである。久々の外部向けのイベントで準備に追われている。多くの参加者が来てくれることを願っている。ポスターやチラシを作成して県南の公民館等に掲示しているが、一番効果のあるのは新聞にイベントの記事を載せてもらうことである。新聞社にもお願いをしているので近々掲載してもらえるだろう。

「いきいき健康体操」は楽しく、無理のない、誰にでも出来る体操を小道具を使ってインストラクターの指導の下で行います。多くの人は運動が必要だとわかっているが、なかなか実行できないでおります。このイベントに参加することにより運動を継続的に楽しめるようになると嬉しいです。

「いきいきサイクリング」は2度目の企画です。つくばりんりんロードを楽しみながら走行し、徐々に走行距離を伸ばして体力向上に努めます。前回は参加者が集まってサイクリング倶楽部を結成して継続的にサイクリングを行っています。今回も同様にサイクリングを楽しむサークルが出来ることを願っております。

「自然農作業」は、昨年我々メンバーだけで行いましたが、同じ内容を外部向けに実施します。霞ヶ浦市にある休耕地を借りて、そば栽培を楽しみます。そばの収穫が終わればそば打ちを実習します。自分たちが作ったそばを打って、食べるのはおいしく、楽しいものです。

「健康生きがいづくりアドバイザー協議会」としてこれからも継続して外部向けイベントを行えるようになることを望んでおります。

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