明けましておめでとうございます。

今年の新年も近くの弘経寺で迎えた。大晦日にお寺で除夜の鐘を突き、そのまま新年を迎えお寺で住職の話を聞き、願い事をしてきた。

今年の干支は申で ある。申は私の年なので、私は今年還暦を迎え、また3月末には定年となる。即ち、第二の人生を出発する年である。これから生涯学習、生涯現役を目指して踏み出すのである。

今までこのホームページで定年前の心構えと定年後の生き方などを書いてきた。これまでは定年前の私が会社人生との決別を覚悟するために、決意表明をしてきたわけだ。これからは、それが言葉だけでなく、それを実践していかなければならない。私は一流の人間ではないが、二流の平凡な人間であっても、その気になって努力すれば実現できるのだということを証明したいと願っている。

定年後の活動の場は、地域社会であり、パソコンを活用した生きがいづくりを推進することにしている。

そこで、今年は次のことをする。

1. 退職までの３ヶ月間は、「立つ鳥跡を濁さず」で今までの会社人生を悔いのないように清算すること。
2. 退職後は次のステップを目指して、半年間は勉強に専念すること。
3. 今年末には、ひとりビジネスを立ち上げること。

さあ、今年は第二の人生を楽しく、生きがいを持って過ごすための出発である。