ふれあいウオーキング
                                 2003.01.20


1月19日は取手市の新春ふれあいウオーキングに参加しました。300人を超えるシニアの人が集まり、利根川沿いに約5キロ歩きました。家から会場へ行くのも歩きましたので、今日は全部で10キロぐらい歩いたことになります。ウオーキングに参加した人達は知らない人ばかりでしたが、仲間のつもりで隣の人と話ながらのウオーキングでした。
Oさんは、退職してからウオーキングのグループに参加している。週2回40人ぐらいの人が集まり体操をしてウオーキングを楽しんでいる。ウオーキングだけでなく、ウオーキングをする前に体操をするのが健康に好いのだと言う。それだけでなく、グランドゴルフにも参加しているので週4日は運動に忙しいし、仲間も大勢いる。更に話をしていると、写真を撮影する趣味もあり、取手の展示会にも出品していますと、生活を楽しんで生き生きとしていた。
I さんは、ボランティアの支援活動をしている。その活動を通じて多くの人との交流がある。会社勤めの時にはあまり運動をしていなかったので、年をとったら急に足が衰えた。今は山歩きの会に入って低い山を歩いています。お陰で現在は二千メートルクラスの山は大丈夫ですと、笑っていた。I さんに私は地域社会に入ろうとして、居場所探しをしています。パソコンのボランティアなどが好いのですが、と話をしたら紹介しましょうと、いうことになった。ウオーキングに参加した収穫であった。

シニアの皆さんと話をしていると、退職後は仲間づくりをしたり、健康づくりをしたりしていることがよくわかる。皆それぞれが健康づくり、生きがいづくりをやって毎日の生活を楽しんでいるのです。私も負けずに自分の健康づくり、生きがいづくりをしよう。それだけでなく、皆の生きがいづくりの支援をすることもやっていこう、と決意を新たにしました。

今年は、新年早々良いことが続きそうな予感がします。

いきいき長生き人生トップページへ戻る