新年を迎えて
                                2005.01.03


新年を迎えて気分を新たにしております。

初日の出を拝もうと朝早く利根川へ出かけたが、日の出時間が近づくにつれて雲が多くなり、日の出を見ることが出来なかった。朝寒く車の窓は凍り付いており、融かすのに一苦労して出てきたのに残念であった。

翌二日も朝早く起きて利根川へ出かけた。晴天で気持ちの良い日の出であった。日の出を拝みながら、今年はこの日の出のように明るく清々しい年であることを祈願しました。私にとっても家族皆が幸せで健康な生活を営むことを祈りました。また、地域社会での健康生きがいづくり活動に力を入れることを誓いました。

今年の干支は、乙酉(きのと・とり)です。「干支」は「十干(じっかん)」(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・申・壬・癸の10種)と、「十二支」(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種)の組み合わせで作られており、全部で60あります。余談ですが、60年経つと元に戻ることから60歳を還暦(暦が還る)というのです。

乙酉(きのと・とり)について調べてみたら次の解説がありました。
「乙」という字は、草木の芽が曲がりくねっている形を表す象形文字。前年の甲の年に出た芽が、まだ外界の抵抗が強いため、真っすぐに伸びられないさまを示している。
「酉」は酒がめの形をかたどり、かめの中にたまったこうじの発酵を表す字。

このことから私の場合、「去年第二の人生を順調に歩みだしたが、それが成果となって表面に出てくるまでには、まだまだいろいろな障害がある。それを克服するためには尚一層の努力を要する。」と解釈しました。

皆さんはどのように解釈したでしょうか。

いきいき長生き人生トップページへ戻る