がんを防ぐための12ヵ条
                                2003.04.20


国立がんセンターのホームページを見ていたら「がんを防ぐための12ヵ条」というのがありました。日常生活の生活態度に気をつければ、まったくがんにかからないようにすることは無理としても、ある程度は防ぐことができるそうです。少しでもがんの原因になるようなことを遠ざけて、明るい健康な生活を送ってみませんか。

その内容を紹介したいと思います。

この12ヵ条を積極的に実行すれば、がんの約60パーセント(禁煙で30パーセント、食生活の工夫などでさらに30パーセント)が防げるだろうと専門家たちは考えています。

1.バランスのとれた栄養をとる
   −いろどり豊かな食卓にして−
2.毎日、変化のある食生活を
   −ワンパターンではありませんか?−
3.食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに
   −おいしい物も適量に−
4.お酒はほどほどに
   −健康的に楽しみましょう−
5.たばこは吸わないように
   −特に、新しく吸いはじめない−
6.食べものから適量のビタミンと繊維質のものを多くとる
   −緑黄色野菜をたっぷりと−
7.塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから
   −胃や食道をいたわって−
8.焦げた部分はさける
   −突然変異を引きおこします−
9.かびの生えたものに注意
   −食べる前にチェックして−
10.日光に当たりすぎない
   −太陽はいたずら者です−
11.適度にスポーツをする
   −いい汗、流しましょう−
12.体を清潔に
   −さわやかな気分で−

皆さん、積極的に生活改善に挑戦し、いきいきと健康で長生きをしましょう。

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