ウィルス
                                2004.09.20


ウィルスといっても人間の病気のことではない。コンピュータの病気のことである。コンピューターウィルスは相変わらず減ることもなく蔓延しているようである。私のところにも毎日ウィルスのついたメールがやってくる。私は
 ●プロバイダーによるウィルスチェック
 ●自分のソフト(ウィルスバスター)によるウィルスチェック
と2段構えでウィルスチェックをしているので防御できている。勿論ウィンドウズのアップデートとウィルスバスターのアップデートも怠らずに実施している。

先日、ある人からパソコンの調子が悪いので見てもらいたいという依頼があり、調査を行った。ウィルスソフトを使っていなかったということなのでウィルスソフトによるチェックを行ったところ いるわ、いるわ、70近くのウィルスが検出されたので、駆除、削除を行った。ところが、"TROJ_AGENT.AC" というウィルスを検出したが、隔離することも削除することも出来なかった。
結局、ウィルスを退治することによりパソコンを正常に戻そうという試みは失敗に終わったので、ハードディスクを初期化して綺麗にすることにした。リカバリーCDを使って復旧を行った。その結果購入時の状態に戻り、パソコンはスムーズに動くようになった。ウィルスバスターをインストールしてウィルスチェックを行うようにしたのは勿論のことである。

ウィルスがどこから進入してきたかははっきりしないが、メールの開封もしくはインターネットの閲覧のどちらかである。

「いきいき長生き人生」を訪れてくれる人は、当然インターネットサーフィンを楽しんでいる人達でしょうから、ウィルスソフトは必需品である。メールを使っている人も勿論必需品である。

自分のパソコンだからどうなってもよい。放っておいてくれという人もいるかもしれないが、ウィルスに感染するということは被害者になるだけでなく、加害者にもなるということを知っておくべきである。本人の知らない間に、ウィルスが活動してパソコンの中にあるメールアドレス宛に勝手にウィルスのついたメールをばら撒いているのである。パソコンを楽しむ人はウィルス対策を必ず実施していただきたいものである。
パソコンウィルスについては、あなたのひとこと/PCのウィルス(2004.04.13)に書かれているので参考にしていただきたい。

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