第二の人生における生活スタイル
                             2003.08.31


定年後の生活は、どのような生活スタイルが良いのだろうか。

以前、私は 「定年後年金をもらいながら悠々自適の生活をする」のが望ましい生活スタイルと考えていましたが、今はかなり考えが変わっています。

考えが変化した大きな理由は、二つあります。

一つは、悠々自適の生活をするほどたくさんの年金をもらえない。また、これからは年金の財源不足で支給額がだんだん減らされることが予測される。従って、年をとっても働くことが要求されるようになってくる。

二つは、仮にたくさんのお金を得られたとして悠々自適の生活とはなんだろうか、一歩間違えると怠惰な生活となるであろう。そしてそんな生活は、半年も我慢できないと考えられる。

結局、「第二の人生は自立して、生きがいのある毎日を過ごすようにしたい。精神的に溌剌とした生活をしたい。」と考えるようになった。

これが、    いきいきと健康で長生きをする。
         長生き人生を楽しむ。
         長生き万歳の生き方を目指す。
ことになる。

自分のため、家族のため、人のため、社会のために 自分を活かす。それを実現するために生涯学習、生涯現役をモットーにして活動したい。

私の生活スタイルは、「年をとっても自立し、生涯能力開発に努め、自分のため、家族のため、人のため、社会のために役立つ生活をする」としたい。それを踏まえて第二の人生における「人生ビジョン」を描き出したい。

皆さんの生活スタイル、人生ビジョンはいかがですか。

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