大学の同窓会
                                2002.10.25

 
10月19日に、昭和42年卒の東北大学工学部機械工学第2学科の同窓会が鳥羽で行われた。今までも何回か同窓会が開かれてきたが、なかなか参加出来ずにいた。前に参加したのはいつだったか忘れたが、20年以上参加しなかったように思う。

48名中30名の参加で賑やかであった。東京近辺にいる人達とは何回か会っているが、30数年ぶりに会う友もおり懐かしかった。しかし、好いおじさんに変貌しており、すぐにわからない人が多かった。今、北朝鮮に拉致された人達が一時帰国しているが、25年振りに会ったのに、すぐに友達の○○さんとよくわかるなと感心する。私の場合は、名前を言われて顔をじっと見てやっと少しずつ思い出すといった状態でした。

近鉄「宇治山田駅」に集合し、伊勢神宮を参拝した。あいにくの雨だったが、伊勢神宮の外宮、内宮ともに広大の土地に鬱蒼と木が茂っており荘厳な雰囲気であった。内宮の神楽殿ではお払いをしてもらった。神主による祝詞奏上だけでなく、雅楽演奏と巫女さんの踊りもあり、初めての経験をした。(写真:伊勢の神宮

二見町の夫婦岩を訪ねた後、宿泊所であり、夜の宴会場である保養センター「かんぽの宿鳥羽」 に向かった。夜の宴会は、勿論大いに盛り上がり、夜中12時過ぎまで話が弾んだ。昔話だけでなく、現在のこと、それに60歳に近い人ばかりなのでこれからの第二の人生に話が広がっていった。

翌日は、鳥羽湾を観光して別れた。次回の全国の集まりは3年後に岩手で開催の予定である。その時はほとんどの人が第二の人生を歩んでいるだろう。どうなっているか、次回の楽しみである。

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