ホームページづくりの勉強
                               2005.02.07

ホームページづくりは私の趣味のひとつである。老化防止のための頭の体操である。自己流で始めたホームページづくりであるが、もっと腕をあげようと昨年1月に通信講座で「ホームページデザイナー養成講座」を受講開始した。当初はやさしいなと思い、講座を受けることもなかったか、と思っていたのだが、だんだん難しくなってきて一時は足踏み状態となってしまった。1年のコースであったが半年ぐらいで終わってしまうのだろうと当初思ったのは甘かった。ホームページをつくるためには、それなりのプログラムを使用することになるのだが、これが高度なソフトなので操作方法を覚えるのに時間がかかってしまった。デザイン力をつけるよりもソフトの操作を覚えるのに時間がかかりすこぶる効率が悪かった。若い人ならばすぐに頭に入ってしまうのだろうなぁと思うと悔しかった。何回学んでもその機能を使わずにいると、いつの間にか忘れてしまい、また一からやり直さなければならないのがつらかった。

覚えが悪いといっても何回も辛抱強く繰り返しておれば少しずつ身についていっていることは間違いない。さっぱり理解出来なかったことでも何度かやり直してみるとわかってくる。わかってくると、どうして前は出来なかったのだろうと思えてくるのだから不思議である。覚えが遅いだけであって、馬鹿になっているわけではないと妙に感心してしまう。飲み込みが遅く時間がかかるのは仕方がない、と覚悟をしてしまえばどうということはない。私には自由な時間がいっぱいある。慌てふためくことはないと、わかるまで時間をかけてやった結果、受講期間が切れるぎりぎりに最後のレポートを提出することになった。レポートを6回提出したが、5回は100点満点、最終レポートが80点であった。商売のためか、点数はかなり甘いと思われるが、8掛けとすると最終レポートが64点でなんとか合格できたというところだろう。デザイン力が劣っているのである。

ホームページづくりはコンテンツが重要あるが、デザインが良くないと面白くないものである。そう思って学習したのだが、デザインはセンスの問題があり、簡単には上達しそうにない。しかし、折角勉強したのだから自分のホームページを少しでも見栄えを良くしてみようとホームページの修正を開始した。とても面倒くさい作業であるが、これも頭の体操と取り組んでいる。どうなることやら・・・・・・・。

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