健康生きがいづくりアドバイザーとの出会い
                                 2004.02.22

 
私は、現在定年を迎えるにあたってソフトランディングの準備が出来たと思っている。会社を離れても新しい仲間が出来てきている。会社人間から社会人間への転換が出来て、地域社会にも大きな違和感を持たずにに入っていけるだろう。

これが出来たのは、健康生きがいづくりアドバイザーとの出会いがあったからだと思う。健康生きがいづくりアドバイザーとは、中高年が健康・生きがいを創造していくのを支援するコンサルタントである、というかっこいい言葉に興味を持って2001年6月に通信教育を開始し、その後2002年10月に富士吉田で研修を受けてアドバイザーの資格を取得した。

この学習を通じて定年後のライフスタイルをどうするかと考えるきっかけを得ることが出来た。資格を取得した後、新しい仲間を知ることが出来、また、いくつかの研修会に参加したり、講演を聞いたりして、これからの高齢化社会では、人生100年として考える必要があることを知った。そうすると定年後の40年間を趣味だけに生きるのはもったいない。好きなこと、やりたいことを学習して、それを身に付けて地域社会への恩返しをしようと考えるようになった。

いま、私は茨城県健康生きがいづくりアドバイザー協議会のメンバーとして地域活動に参画しております。また、4月からは取手市のまちおこしを考える取手100人委員会のメンバーとして活動することになっております。そのほか、ボランティア活動にも参加しておりますし、ひとりビジネスをするための勉強も始めております。

健康生きがいづくりアドバイザーとなったことから、定年後はどうしようかと生きがいの喪失に悩むことはなく、人生後半戦は面白いと思うようになっております。

定年後の生き方を考えたいと思っている人には、「健康生きがいづくりアドバイザー」の研修を受けることをお勧めします。

いきいき長生き人生トップページへ戻る