ボランティア講習会
                                 2002.12.8

 
取手市社会福祉協議会が11月16日から12月7日の毎週土曜日(計4日間)に行ったシニアボランティア養成講座に参加した。この講座の目的はシニア世代がボランティア活動に参加するきっかけをつかんでもらうことだということです。今回が第5回で参加者は中高年の男女20人でした。

私は、いままでボランティア活動をしたことがないので、ボランティア活動を知るのに良いだろう、また地域社会の活動に参加するきっかけづくりに役立つだろうと思い、参加したものです。

内容は介助ボランティア活動が中心で、高齢者の疑似体験をしたり、車椅子の扱い方、資格障害者へのヘルプの仕方、車椅子を運ぶワゴン(リフト車)の操作の仕方を実習しました。また、介護老人保険施設を訪問し、介護の体験をする、というのがありましたが、これは実習も何もしていないのでとても体験をするというわけにはいかず、介護の内容を知るということに終わりました。また、介護老人とのコミュニケーションは難しいものだと実感しました。

この講習会に参加したことにより、この講習会をとりまとめたボランティア支援センターというものがあること、また取手市に福祉・介護のみでなく子供の教育や国際交流や環境問題や地域活動やスポーツ・レクリェーションなど多岐にわたったボランティア活動があることを知りました。

地域社会のことを何も知らなかった人間が徐々に地域との関わりを作っております。まだ、土曜日、日曜日しか時間が割けず、自由になる時間は限られているが、地域社会での活動の場を見つけ出したいものです。

取手社会福祉協議会 http://www.toride-shakyo.or.jp/

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