明けましておめでとうございます
                               2006.01.01

新年明けましておめでとうございます。

今日元旦は、曇りで初日の出は見れないという天気予報であったので、初日の出を見るのはあきらめた。除夜の鐘を突きにお寺へ出かけ、そのまま元旦を迎え、初詣を行った。

さて、今年2006年の干支は、60干支の23番目にある丙戌(ひのえ・いぬ)である。
「丙」は、十干の3番目。草木が地上に出て伸張して左右に張り出し、その姿が明らかになった状態、あるいは樹木の種が萌芽して逞しく成長する過程を意味している。また「丙」の文字は、机あるいは人の足が左右に張り出した形からかたどられたものと云われている。
「戌」は、十二支の11番目。枝葉末節が茂り、日当たり・風通しが悪くなることを表している。また「戌」は武器の名詞で、鎌のような刈り取りをする武器を意味する。転じて、邪魔になる物を刈り取る刃物を意味するようになったらしい。

昨年は、いろいろな活動に手を出しすぎて、忙しい日々を送ることになってしまった。目立った成果を出せず反省点が多かった。

今年は、定年退職後3年目に突入する。模索の時期はもう終わりにする。やりたいことを野放図にあれもこれもと手を出すのではなく、思い切って余分なものは刈り取ってしまい、やりたいことを絞り込むことにする。「両足をしっかりと地につけて、自分の目標を明確にして努力する。そうすれば、成果は大きな果実の実となるだろう。」

皆さんは、どのように考えますか。

 

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