第二の人生
                                2002.07.06


私はまだ現役で会社人間としての人生をおくっておりますが、後2年足らずで定年を迎え第二の人生が始まることになります。人によっては第一の人生と第二の人生の区別がなく生涯現役で過ごせる幸せ(?)な人もいると思います。しかし、大部分の人は会社を退職した後は、今までとは生活が一変してしまうでしょう。

第二の人生は、今までとはまったく違ったことをしたいと私は考えております。今までは、社会に対して義務を果たす、家族を養う、という意識が強かったのですが、これからは「生きていることは楽しい」と言えるように、生活にゆとりを持って楽しみながら生活をしたいなぁと思っています。具体的に何をするかはまだ決まっておりませんが、自分も女房も好きなことをお互いに干渉することなく楽しみ、時には夫婦で旅行に出かけようと考えております。

しかし、年金だけでゆったりとして生活が出来るほどの蓄えがあるわけではないので、第二の人生でも生活の糧を得ることをしなくてはならないでしょう。好きな仕事で生活の糧を得ながら、ゆとりのある生活をして、人生を楽しもうと贅沢なことを考えておりますが、これは夢なのでしょうか。

若いときにもいろいろと夢と希望を持って頑張ってきましたが、今度は第二の人生に夢を見て、夢が実現するように頑張ってみようと思います。夢は若者のみでなく、誰にでも持つことが出来ます。夢を見ることは、精神的な若さを保てる源となり、心を豊かにすることでしょう。

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