パソコンのインストラクター
                                 2001.12.10

 
定年後はボランティアでパソコンのインストラクターをしてみようと思い、資格をとることにしました。まず最初は補助インストラクターの資格に挑戦。

試験内容はWord, Excel, Windowsの基礎知識が試されます。筆記試験、実技操作試験が行われます。それとインストラクションの実技が課せられます。

Word, Excelの試験は筆記試験、実技操作試験とも問題なくパスしたのでしたが、インストラクションの実技試験が駄目で不合格となってしまいました。用語の説明が意外と難しかった。意味は大体知っているのだが、用語を初心者にわかりやすく説明せよとなると、説明が出来なくなってしまう。専門用語ばかりで説明すると減点対象となる。結局、評価は「初心者に対して平易な噛み砕いた解説を行いましょう。説明が短すぎる。」と、いうことでした。もう一つ、初心者に対して操作をアドバイスする実技試験もあるのですが、これの評価も「初心者の操作を誘導する基本動作は出来ているが、説明が短すぎる。」ということでした。

知識は知っているだけでは駄目です。これを第三者にわかりやすく伝えたり、教えることが出来なければ身についた知識とは云えないな、と反省した次第。

もう一度勉強し直して挑戦してみましょう。

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