パソコンボランティア
                                2003.05.11


現在、パソコンボランティアの仲間入りをしている。名称は「パソボラ取手」という。現在は例会に参加しているだけで、ボランティア活動はほとんどしていない。

パソボラ取手の活動を紹介すると、取手市が行っているIT講習会に講師と補助講師を数名派遣している。手伝いをしたいと思っているが、講習会は平日に行っているので残念ながらお手伝いが出来ないでいる。また、60歳以上の人が集まる場として開設しているサロンがいくつかあり、そこではいろいろなサークル活動をしているようである。このサロンで週に2日くらいパソコンサークルも行おうということでここにも講師を派遣することにしている。これも平日なので手助けが出来ない。

月に1回例会が行なわれ、その日に「パソコン相談室」も開いている。これは土曜日に行っているので、例会へ参加した後にパソコン相談室のお手伝いをしている。

パソコン相談室には数件の相談がある。相談に来る人は、ノートパソコンを使っている人がほとんどであり、相談のためににパソコンを一式持ってくる。実機を使ってのトラブル対策なので解決をして帰っていく。デスクトップの人は相談がしにくいためか殆ど来ていない。

相談の内容は、「ウィルスに感染した」 「ウィルス検出ソフトがわからない」 「パソコンの動作が遅くなった」 「メールの設定がわからない」 「パソコンがフリーズする」 とか、さまざまである。パソコンを使っているシニアの人は大勢いるようである。しかし、身近にパソコンのわかる人がいないと、トラブルが起きると解決することが出来ずにいるケースが多いようだ。

現在は現役で時間がとれないので手伝いが出来ないでいるが、定年後の活動のひとつになるだろうと思っている。

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