プリンターと貧乏性 2003.12.21 |
パソコンを使うと、宛名書きが楽である。住所録をきちんと作ればプリンターが次々と宛名を書いてくれる。また、図柄もいくつか決めれば、グループごとに図柄を変えた年賀状が多数プリントアウトできる。ところが今年はプリンターに泣かされている。つい最近パソコンのOSをXPにグレ−ドアップしたのだが、、プリンターとの相性が悪く、言うことを聞いてくれない。印刷が途中で止まってしまう現象がしばしば起こる。プリンターにまかせっきりに出来ず、印刷途中で止まってしまったらパソコンを再起動しなければならない。面倒な作業である。新しいプリンターに買い換えれば良いのだが、3ヶ月ほど前に故障したときに修理したのがいけなかった。修理代は1万5千円ぐらいかかった。2万円ぐらい出せば新製品が買えたのに。長く使って愛着があったので捨てきれずにいたのが失敗だった。 私の周りには旧式パソコン、デジカメ、プリンター、ムービーカメラが並んでいる。どうも私は貧乏性で古い物を捨てきれずにいる。今使っているのが故障した時に役に立ったこともあるが、年に何度あっただろうか。占拠している場所を考えると、処分してしまうのがすっきりするのだが、出来ないでいる。 新しいプリンターを買えば、現在使っているプリンターも捨てずに残してしまうだろう。年賀状の印刷が終われば、プリンターをフルに使うこともないので、動かなくなるまで、もうしばらく使うことにしよう。 貧乏性で、思い切りの悪い私である。 |