87センチのショック
                               2005.10.17

姪の結婚式で父親代わりにバージンロードを歩くことになるので、15日の土曜日に服合わせに舞浜(ディズニーランド)のホテルへ出かけた。ディズニーランドにあるホテルは二つか三つと思っていたが、たくさんの大きなホテルが並んでいて驚いた。パインツリーが植えられていて、高層のホテルが立ち並ぶシンガポールを思わせる風景であった。

服合わせをするために胴回りを測ってもらったら87センチもあった。以前は90センチを越えていたが、ウォーキングなどの運動をして体重が減ってきたし、ズボンも緩々になってきたことから、85センチ以下になっていると思っていたのに、87センチと聞いてショックであった。

家重さんが徒然話で書いていたメタボリックシンドロームを思い出した。胴回りが85センチを超えているのは内臓脂肪が蓄積されているからで、メタボリックシンドロームの根本的原因となる。これに、血圧が高い、血糖値が高い、中性脂肪が多いなどの項目が2項目以上該当するとメタボリックシンドロームと呼ばれ、動脈硬化が進行し脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすいという。

最近の新聞にも、腹部肥満は心臓病の重要な危険因子である、と書いてあった。体重を減らすだけでなく、腹部肥満を解消しなくてはならない。体重が減ってきたからと、最近怠けがちになっているウォーキングや水泳にもっと力を入れなければと思っている。

体重が減ったといっても、BMIは64で肥満気味に分類される。油断は禁物である。これからは、腹部肥満に注目して、ウォーキングを続けよう。

 

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