同期会
                                2004.10.18


仲間作りというか、友との交流というか、今後続くであろうと思われる友との交流を大事にしておきたいと思っている。その中の一つに小学校時代の友達、中学校時代の友達、高校時代の友達、大学での友達との交流がある。今年4月に中学校の同期生との集いを還暦記念として開催した。来年1月には小学校の同期生との集いを計画している。

大学の同期会は頻繁に開かれており、時々参加をしていた。2年前からは毎年参加をしている。一昨年は伊勢で、昨年は山形県鶴岡市で開かれた同期会に参加した。今年は10月16日に東日本地区の同期生との集いが青森県下北半島の下風呂温泉で行なわれた。13人のメンバーが山梨県、神奈川県、千葉県、茨城県、山形県、宮城県、青森県から集まった。温泉での宴会、それに恐山、仏が浦、本州最北端の大間岬を訪れ、下北半島の旅を楽しんだ。例年だと紅葉の時期だったが、残念ながら今年は遅れており紅葉を楽しむことが出来なかった。

宴会での話題は年とともに変わっていく。若いときは結婚の話、それから子供の話、仕事バリバリの時は会社での仕事の話といった具合である。最近は孫の話も出るが、今年の中心話題は会社を辞めてからの生き方である。まだ、退職者よりも現役組が多いが、あと2、3年もすると退職者が多くなることから、会社を辞めてから何をするかが関心ごとになってきたのである。既に退職をした人達は、それぞれ自分の生き方を持っており、自由となった時間を持て余すことなく楽しんでおられ心強く感じた。女房から「お父さん、家に一日中いたら鬱陶しい、どこかへ出かけて頂戴」と言われている様子はなかった。

来年の同期会は全国大会である。私たちの同期生で亡くなった人はまだいない。今年は体調不良で欠席した人がいたが、概ね皆健康なので、来年は30人近くが集まると思われる。また、皆と会えるのが楽しみである。

いきいき長生き人生トップページへ戻る