気になる定年後の生活
                                2002.10.01

 
定年後の生活は、会社に束縛されず自分のしたいことをやる時間を持つことが出来るといいます。しかし一方では、身体が衰えてくる、仲間がいなくなる、収入がなくなるという不安要素も増大するといいます。

年と共に身体が衰えるのはやむを得ないが、これは普段から運動をして、生活習慣に気をつけることにより健康を維持し、身体の衰えを遅らせることは出来る。今はウォーキングに力を入れているが、更に新しい運動を続けることを考えている。水泳がいいなぁと思っている。フリーな時間が出来たらスキューダイビングを楽しんでみたい。

仲間づくりは、会社を離れても地域社会に身を置くことにより新しい仲間を作り出すことが出来る。まだ、地域社会に身を置いていないが、地域社会に入っていくための準備作業を徐々にしている。「健康生きがいづくりアドバイザー」の資格を取得することも、「パソコンのインストラクター」になることも、会社から離れた後の自分の居場所づくりの準備である。

収入を得るのをどうするか。今のところ老齢厚生年金以外に当てはなく、どうするかまだ答えはない。年金はどうなるのかなと調べて見たら、私は昭和19年生まれなので老齢厚生年金を受給できるのは62歳からとなります。それまでは、報酬比例部分のみで月額10万円ちょっとの受給でしょう。これでは生活出来ませんから、少なくとも62歳までは働かなければならないということになってしまいます。せっかく手に入る時間を費やしてまで、収入を得るために働くのは気が進まない。どうせ働くならば自分のしたいことをしたい。その結果として収入が得られるならば結構。さて何をするかが課題である。もうしばらく考えてみることとしよう。

いきいき長生き人生トップページへ戻る