たばこ高血圧アルコール
WHO(世界保健機関)の発表によると、先進国ではたばこ、高血圧、アルコールが、寿命を縮める3大要因だという。
たばこには発がん性物質が含まれており、WHOも「たばこの煙は人に対して発がん性がある」と警告している。日本ではがんによる死亡率がトップである。また、たばこを吸う人のがん死亡率は、吸わない人と比較すると男性1.67倍、女性1.31倍となっている。私はたばこを吸わないのでたばこの煙は嫌いである。特に会議室などの狭い部屋でたばこを吸われると 、せきがとまらなくなり困ってしまうことがある。しかし、喫煙と健康の意識の高まりからか、たばこを吸う人が年々減ってきていることは、良いことだ。男性の吸う人50%を切ったとか。たばこを吸う ことは今からでもやめましょう。
高血圧は動脈硬化などの原因となる。動脈硬化は脳梗塞や心臓病を引き起こすことになる。高血圧にならないように普段からの注意が必要である。高血圧は塩分の取りすぎ、肥満、カリウムの不足、アルコール、ストレスなどが原因となり発祥する。従って、 高血圧になるのを防ぐためには、食事や運動など生活習慣を見なおすことが必要である。
アルコールは健康に良いとも言われるが、飲みすぎると肝臓をいためたり、またアルコール依存症になったりする。適度に飲むよう普段の心がけが大切である。
長生きするためには若いときから生活習慣をみなおして、老化を予防することが大事である。
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