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尾瀬のハイキング

9月30日に尾瀬へハイキングに出かけた。富士登山のときと同じく女房に誘われての日帰りハイキングである。スポーツショップ手配のグループツアー。ほとんどが中高年のおじさん、おばさんであり総勢38人。若い男女がガイドをしてくれた。きびきびしていて気持ちのよいガイドであった。津田沼を朝6時にバスで出発。鳩待峠に10時半に到着。

鳩待峠は、標高1591mである。ここから山ノ鼻小屋に向かって約3.3km歩く。下り坂なので楽であった。帰りはこの道を戻ってくるのできついかなと思いながら下って行く。周りは樹木で囲まれており、景色を楽しめない。途中川が流れており、水の流れる音が気持ちがよい。普段聞くことの無い音である。山ノ鼻小屋に着いたのが11時半でここで昼食をとる。

山ノ鼻小屋を出ると、目の前に湿原が広がっている。湿原に花が咲いているかと思ったが、夏のシーズンは過ぎておりもう咲いていなかった。紅葉が見られたがまだ一週間ほど早いかなという感じで赤みが少なかった。竜宮小屋までの約4.4km歩く。湿原の中は、行きと帰りの2本の木道が敷いてあり、手入れが行き届いている。ちょっと早い紅葉を眺めながらもくもくと歩く。約1時間半の行程で2時半に竜宮小屋に到着。ここで小休止をした後、もと来た道をもくもくと戻っていった。(写真:秋の尾瀬

山ノ鼻小屋から鳩待峠までは上り坂で一部急な坂もあり案の定のろのろとした歩みとなった。しかし、帰りも川の流れる音が気持ちよく、快い疲れと一緒になって、心が洗い清められるようであった。

鳩待峠に事故も無く全員無事到着。売店で岩魚(イワナ)を売っていたので出発までの合間に焼いてもらい、バスの中で食べた。焼きたての岩魚はおいしかった。

帰りのバスは5時半発。バスに乗るまで待っていてくれたかのようにバスが出発すると雨が降り出した。雨が降るかもしれないと心配して雨具を用意していたが、よくぞ一日持ってくれたものだ。晴れていなかったので景色を楽しめなかったのが残念であったが、暑くもなく寒くもなくハイキングを楽し んだ一日であった。

2001年10月8日