フルスイング
フルスイングはNHK土曜ドラマのタイトルです。第1回放送が1月19日にありましたが、これを見て感動しました。プロ野球の名コーチが59歳で高校の教師になった高林導宏が主人公の話です。実在の伝説の名コーチ高畠導宏さんの教師時代がモデルになっているとのこと。私は高畠コーチのことは知りませんが、前向きな生き方に感動します。
第1回目では、人生においてもっとも大事なことは「夢を持つことだ」という言葉が出てきました。この熱血先生は高校生に夢を持つことの大切さを教えて、「夢は君らを強くする」 「夢は君らを励ます」 「夢は迷ったとき道を照らす星になる」 と説いておりました。
私は、「夢を持つ」とか、「志を抱く」という言葉が好きです。自分が何をしたいかを持ち、それは実現する、と信じることにより、人は意識して、そして無意識のうちにその目標に向けて遅くても少しずつ前進します。あきらめなければ、ゴールに間違いなく近づいています。
「夢を持つ」という言葉は高校生だけでなく、私たち第二の人生を生きる中高年者にもあてはまる言葉だと信じます。中高年の皆さんも夢を持って、自分を励ましながら、前向きに進んでいきましょう。第二の人生は長いですよ。
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